『顔は毛で出来ている』という私の見解を、どうか最後まで聞いておくれや
毛は、「顔」だ。
私は、顔を美しく見せる為に『毛を整えること』に命をかけている。
特に、顔の毛だ。
この文章において、顔の毛には前髪・眉毛・まつげの3種類があると定める。
私はこれらの毛を、「三種の神毛(さんしゅのじんげ)」と名付けている。
そのような名前をつけるくらい、毛とは顔を美しく魅せるために極めて重要な要素なのである。
それでは、いかに三種の神毛が重要なのかを説明する。
『顔は毛で出来ている』という私の見解を、どうか最後まで聞いておくれや
三種の神毛その①前髪
アイドルの前髪は、動かない。
ぴょんっと跳んでも、くるっと回っても、だくだくと汗をかいても動かない。
この動画の0:13の瞬間を見てほしい。
お分かり頂けただろうか。
上にも下にも跳んでいるのに、前髪が1センチ足りとも動かない。
美しい人や可愛らしい人は、毛に対しての気配りを怠らない。
前髪は、顔の一部なのだ。
三種の神毛その③ 眉毛
石原さとみが眉毛を整えていなかったら、なりたい顔ランキング殿堂入りを果たしていなかっただろう。
イモトアヤコが眉毛をマジックペンで極太く書いていなかったら、あそこまで強烈な印象を国民に植え付けることは出来なかっただろう。
以下のまとめを見てほしい。
お分かり頂けただろうか。
眉毛が自分の顔にあったバランスの良いものに整えられていない顔は、美しい以外の印象を呼び起こしてしまうのだ。
すっぴんになった際に眉毛がなくて困ってしまう人は、直ぐさま眉毛ティントすることをおすすめする。
三種の神毛その③ まつげ
眉毛と目の間隔が狭ければ狭い程、美人に見える。(と思う。)
間隔が広い人は、諦めないで欲しいのだ。
まつげをビューラーで上げるだけで、眉毛と目の間隔を狭くすることが出来る。
正確にいうと、狭いという錯覚を起こすことが出来るのだ。
まつげを上げると顔が変わる気がするのは、まさに眉毛と目の間隔を狭くする錯覚を起こしていること他ならないのだ。
「顔(毛)」がいかに重要かということ
相手を認識する時に、人は顔を人と認識する。
例えば、初対面の人と出逢い友人になる場面を想像してほしい。
その映像は、顔を君の顔に向けて、目と目を合わせて、そうして初めて「初めましてこんにちは。」という流れになるだろう。
人を顔を除いた身体の形で、言い換えると首から下の形で覚える人がいるだろうか。
それは、真の変態だ。
それはそれで、君は素晴らしい個性の持ち主だとも思う。
あなたを思い出す際に友人が真っ先に思い浮かべるものは、あなたの「顔」なのだ。
「顔を美しく魅せたい」という想いをうちに秘めている人は、あまたいると思う。
是非、明日からのメークアップタイムにて、三種の神毛を整えることに最前を尽くしてほしい。
アイシャドーやリップ、チークの有無は関係ない。
三種の神毛こそが、あなたの「顔」なのだから。