なぜ焦っているのかを思考する感覚について

焦燥感に駆られている。

 

それは自分が負けず嫌いだからなのだろうか。そう考えると、今自分は久々に自己中心的だ。常に私の思考・行動軸は相手にあったのに、その状態は変わりつつある。とにかく、誰にも負けたくない。中でも負けたくないのは自分だ。自分に負けるのが1番嫌いだ。イライラして堪らなくなる。

 

ぶっちゃけると、今は自分でなければ出来ない仕事をしていると思う。勿論、就職活動時の軸は『介在価値を発揮して働きたい』、『成長意欲を存分に発揮できる環境で働きたい』、他にも色々想いはあっただろうが、主にはこの2軸で活動していた。そして現在の会社に入った。

 

冷静になると、人の人生に大きく影響を与え、左右する。そんな責任の重い仕事をしている。1年目からこんなにも真剣に、毎日感動で震えながら、やりがいのある仕事が出来ていることに感謝しかない。

 

でも、本当にこんなにも幸せでよいのだろうか。こんなにも幸せで楽しいことに、不安を感じてしまう。どうやら私は、前に進む感覚が欲しいらしい。本当少しでいい、1mmでいいから、昨日よりも成長した、という実感が欲しい。こんなにも成長・達成意欲が高いとは思わなかった。

 

我慢は得意だ。なんなら1番得意かもしれない。とは言え、我慢が何故得意なのかという理由には、成し遂げたい目的が今までにあったからだ。その為ならなんだってするのだ。そうしてきたのだ。犯罪や人の心身を傷付けること以外なら、例え自分が傷付こうが、流されようが手段は問わない。現在の仕事をこなしている先に待っているものはなんだ?成長した姿ってどんなだ?それがイマイチわからないでいる。

 

1番欲しい力はヒアリング力だけど、その力は本当に身に付いているのだろうか。

成長の実感が湧かない。現在の仕事のゴールは何なのだろうか。事務作業がかなり多いからだろうか。この事務作業をどうにかして早くこなしたい。この事務作業をスーパー早くする為にはどうしたらよいか。事務作業の操作に慣れることが成長なのか。

 

一体いつまでこのモヤモヤは私の中にいるのだろうか。